本ページはプロモーションが含まれています
TAG

ブライダル職種

  • 2022年4月24日
  • 2022年4月26日

ブライダルの仕事とは?就職先から職種を紹介

ブライダル関係の仕事と聞いてまずイメージするのがウエディングプランナーでしょう。結婚式という幸せな一日をプロデュースするやりがいのある仕事で、ブライダル業界のなかでも一番人気を誇る職種です。 プランナー以外にもドレススタイリストやメイクアップアーティスト、フローリストなどなどさまざまな職種の人たちが結婚式には携わっています。いずれも失敗が許されない責任ある仕事ですが、その分、結婚式を迎える喜びを新郎新婦と共有できる、素晴らしい仕事です。ブライダル業界のさまざまな職種について紹介します。 ブライダル業界について 女性であれば一度は憧れるウエディングドレスに身を包んだ花嫁姿。そんな一生に一度の夢の舞台をプロデュースするのがブライダル業界の仕事です。結婚式自体は一日限定のイベントですが、そこには非常に多くの人が関わっており、特に直接新郎新婦と密接に関わるのがウエディングプランナーやドレススタイリスト。 華やかなイメージが強く、人気が高い職種のため新卒採用で入社するのはかなりの難関です。しかし、特別学歴や資格が必要である仕事ではないため、転職して中途採用で入社する人も少なくありません。 ブライダル関係の仕事とは ブライダル関係の仕事にはどういったものがあるのでしょうか。 まず、ブライダル関係の仕事と聞いて最初にイメージする人が多いのがウエディングプランナーでしょう。新郎新婦と一緒に最高の一日をつくり上げる、とても華やかでやりがいのある仕事です。 それ以外にもブライダル業界にはさまざまな仕事があります。例えば、衣裳選びや提案、サイズ調整などを行うドレススタイリスト、当日の新郎新婦のヘアやメイクを行うヘアメイクアーティストやメイクアップアーティスト、写真撮影を行うブライダルフォトカメラマン、二人にぴったりの結婚式場を紹介するブライダルカウンターでのコンシェルジュ業務などもあります。 ブライダル業界に就職するには 人気のブライダル業界ですが、どうすれば就職できるのでしょうか。仕事の内容によっても若干異なりますが、ここではウエディングプランナーを例に挙げて紹介します。 まず、ウエディングプランナーは非常に人気のある職種です。新卒採用の募集枠に対して、約500倍以上のエントリーがあると言われています。ですから、新卒での入社というのはかなり狭き門だということを最初に知っておいてください。 ただし、ウエディングプランナーになるために必ず必要な資格というのは特にありません。実際にブライダルの現場には高卒、短大卒、大学卒、専門学校卒とさまざまな人たちが働いています。ブライダル業界に特化した勉強をしたい場合は専門学校、専門スキルだけではなく一般教養も学びたい場合は短大や大学という選択もよいでしょう。 正直なところ、新卒採用でブライダルプランナーになろうと思うと一番有利なのは大学卒です。それは学んだ内容や学歴ではなく、新卒時の年齢。あまり若いと新郎新婦からの信頼や安心感を得にくいといったことが理由のようです。たった2歳差ではありますが、現場ではその年齢差によって印象が違うということですね。 また、そういった意味からもある程度の年齢や経験を重ね、中途採用で入社する人も少なくありません。ホテル業界や飲食業界をはじめ接客業に携わってきた人であればその経験を十分に活用できるでしょう。 ブライダル業界の主な就職先 ブライダル業界の主な就職先には専門式場、ゲストハウス、ホテル、レストラン、挙式会場、ブライダルプロデュース会社、リゾートウエディング専門のプロデュース会社などがあります。それぞれについて詳しく説明していきます。 専門式場は結婚式を挙げることに特化してつくられた式場のことです。一つの建物内に、複数の会場をもっており、新郎新婦が好きな会場を選んで挙式や披露宴を行います。大規模な式場も多く、その分働くスタッフの人数も多いと言えます。ゲストハウスは、一軒家をまるごと貸し切りして使える結婚式場のこと。他人や時間を気にせず、自由にのびのびと自分たちらしい結婚式が挙げられることで人気です。 また、ホテルのウエディング部門も就職先の一つです。格式高いホテルウエディングは、親族からの信頼度も高く、またアクセスのよさや宿泊可能などゲストにとってもメリットがたくさんあります。 また、神社や教会など挙式のみを行う会場でもウエディング専任スタッフを雇用しているところが少なくありません。神社や教会での挙式を望む新郎新婦というのは、本物志向の結婚式を希望することが多く、その要望に丁寧に対応する能力が求められます。 […]